原因不明の腰痛は精神的ストレスが関係している可能性も レントゲンを用いても腰痛の原因がはっきりと特定できない場合は、いくつかの要因が考えられます。 まず、長時間同じ姿勢をとる仕事や運動不足、肥満、冷え症などの身体的なもの。 そして、ストレスや不安、不眠、うつなどの心の状態も影響していると考えられます。現代医学の進歩はめざましいものの、病院で腰痛の原因がはっきり特定できるのは15%ほどに限られます。ジャップカサイが必ずしも効果があるとは言い切れません。ですが、私たちの研究では、腰痛や勃起不全など、何らかの効果が感じられた方が80%以上に及びます。慢性的腰痛でお困りなら、ジャップカサイをお試しください。セラピストは病院のように検査結果を見ているわけではありませんので、ある意味手探りの部分もあります。ですが、全身に対して自然治癒力を向上させるためのアプローチ法ですからマイナスはあり得ません。日常的に車通勤されている方が、ジャップカサイを受けた帰りに「あれっ!そういえば腰が痛くない!」それくらいいつもの体調不良を忘れていたなんていう例もたくさんあります。
一言で腰痛といっても、原因はさまざまです。腰痛以外に体に痛みや異変は感じないか、日頃から自分の体の変化に気を配っておくことも大切ですが、強いストレスが原因で、腰痛を発症することがあります。これを心因性腰痛といい、決して「気のせい」ではなく、はっきりした痛みを感じます。痛む部位や度合いが日ごとに変わり、不安が大きくなると痛みが増すのが特徴です。心因性腰痛が起こる理由として、ストレスで痛みを抑制する脳の働きが弱まるからではないかと考えられています。なかには、うつ病などの精神疾患が原因で腰痛を訴えるケースもあります。
原因不明の慢性的な腰痛は、ストレスが原因で発症することが多くあります。痛みの現れ方もさまざまですが、実はこうした痛みには、ストレスなど心の問題が深くかかわっているケースが多いものです。さらに、近年解明されてきたのが、痛みをコントロールするドーパミンシステムという脳のメカニズムです。このメカニズムは、痛いはずの状況にあっても、その痛みを抑制するドーパミンという脳内物質が大量に分泌されて、感じる痛みを軽減させながら身を守る、もともと脳に備わっている機能のことです。しかし、日常的にストレスを受け続けていると、脳内物質のバランスが崩れ、このシステムが働かなくなります。するとドーパミンの分泌が減って痛みを抑えられなくなり、ますます痛く感じます。その上、その痛みがストレスとなってドーパミンの分泌がさらに少なくなり、痛みが慢性化するという悪循環が起こります。
ストレスによる慢性腰痛を何年間も抱えていると、よけいストレスに弱くなるもの。以前なら耐えられたストレス状況でもすぐに腰痛になってはね返ってきたりします。ストレスが続くと腰痛が重症化して、仕事を休むことが多くなり、職場の人間関係まで悪くなる人もいます。誰にでも日頃の上手なストレス解消は大切ですが、特に腰痛が慢性的になっている人は、心をいやすプログラムを日常に組み込んでみてはいかがでしょうか?
ジャップカサイでは、腰痛が緩和したという声を多くいただきます。その原因がストレス性のものであったのかどうかは定かではありませんが、結果が多く出ていることも確かです。ジャップカサイでは、必ず腹部の施術を含んでいます。チネイザン(気内蔵療法)という施術法がありますが、この簡略版が施術に含まれていると言っても過言ではないでしょう。腹部の施術では、特に内臓疾患が原因となる腰痛の治療に威力を発揮します。また、東洋医学に伝わる腹診という診断法では、腹部の張り具合や痛みの箇所から、経絡上の滞っているエネルギーラインを特定したりもします。私たちの経験では、ジャップカサイを1回受けただけで、慢性的な腰痛がピタッと止まったという例も数多くあります。身体は複雑なものですから、原因はひとつではないのかもしれません。ですから、伝統医学に裏付けされたジャップカサイの施術で総合的に身体を改善方向に向かわせることができると信じています。 |