【睾丸まわり・泌尿器系の疾患】 | 無料で学べる伝統医学の知識 | TTMA LESSONS
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◆睾丸まわり・泌尿器系の疾患
 

ジャップカサイは、泌尿器科系の疾患の予防になります。なかなか分かりにくい上に治りにくい泌尿器科系の疾患ですが、日頃から体調を整えて、自然治癒力をアップして、健康なカラダをキープしておくことで、有意義な人生を送ることができます。ジャップカサイは、伝統医学の施術法です。副作用もありませんので、病気を未然に防ぐ意味でもお受けいただくことをお勧めします。ジャップカサイは希少な施術法ですが、最近では一部で話題にもなっている施術法です。伝統医学の知識がないけれど、お客さんが来るなら看板をあげてしまうなんていう事例も耳に入ってきています。体調を良くするはずが余計に体調を悪化させる原因になってしまったなんていうことがないように、もぐり営業にはお気を付けください。

 
 

 
 
男性のよくある病気・症状
男性に特有の臓器には、前立腺・精巣・精巣上体・陰茎があります。これらの臓器にまつわる疾患もあります。特に前立腺の病気は、排尿障害の原因の中で一番多い病気です。前立腺は男性だけにある器官で、精液の一部である前立腺液を分泌します。膀胱の下にあって尿道と精管を取り囲むように存在し、大きさはくるみや栗の実程度です。前立腺液は精子を保護して栄養を与え、運動機能をサポートするなどの役割を担っています。前立腺は加齢によって肥大しやすい傾向があって、男性の前立腺肥大症はよくある病気です。前立腺が肥大するとその中心にある尿道が圧迫されてしまうため、頻尿や尿の勢いが弱くなるなどの排尿障害を起こします。年齢に関係なく、下腹部・尿道・陰茎・精巣・肛門周囲等に鈍痛や不快感を感じ、頻尿・排尿痛・残尿感を感じることもあります。強い症状はでませんが、改善するのに時間がかかります。尿検査でも異常が認めないため、泌尿器科に行っても医者から「異常なし」と言われることもしばしばあります。
 
◆前立腺肥大症
前立腺は加齢によって肥大しやすいため、60歳以上の男性の3人に1人が前立腺肥大症だとされています。トイレが近くなった、尿の勢いが弱くなった、夜中トイレに起きるなどの症状には、前立腺肥大症や膀胱疾患などが隠れている可能性があります。「年齢のせいだろう」とそのまま放置していると症状が悪化して日常生活に大きな支障を及ぼす可能性もあります。
 
◆前立腺がん
アメリカではがんの中でも男性の前立腺がんは発症数が第1位を占めています。日本でも増加傾向にあります。年齢別での発症は、45歳以下ではまれですが、50歳以後その頻度は増え、70代では10万人あたり約200人、80歳以上では300人以上になります。前立腺がんの原因は遺伝子の異常と考えられていますが、加齢と男性ホルモンが影響しているとも言われています。はっきりとしたメカニズムはわかっていません。前立腺癌に特有な症状はなく、がんが大きくなって尿道が圧迫されると、前立腺肥大症と同じ症状が現れます。基本的な処置としては、前立腺全摘除術が行われますが、二度と勃起することはなくなります。「命と勃起のどちらを取りますか?」と医師から選択を迫られることになります。
 
◆急性前立腺炎
38℃を超える高熱、排尿時痛、排尿困難、頻尿などを起こします。強い症状が急激に起こることが多く、悪化すると悪寒や筋肉痛、関節痛、排尿できない尿閉などを起こすこともあります。
 
◆慢性前立腺炎
前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症です。少しずつ圧迫が強くなり勢いがなくなったり、尿を出し終えるまでに時間がかかったり、排尿がとぎれることもあります。 また膀胱にも影響が出て、急に尿意がきて漏れてしまいそうになったり、排尿回数が多くなったりします。 また尿が出しきれず、自分では尿を出したつもりでも膀胱に尿が残ることがあります。 残尿が多くなってくると、腎臓に悪影響がでることがあります。前立腺肥大症の治療は、症状が軽ければまず薬物療法を行います。薬の効果は症状が軽いうちほど高いのですが、放置したまま悪化してしまうと外科的手術が必要になる場合も少なくありません。
 
◆精巣がん
精巣がはれて硬くなりますが、痛みはないのが特徴です。大きくなりすぎるとひっぱられて鈍痛がくることはあります。精巣にできた腫瘍が悪性の場合には、精巣がんと診断されますが、悪性と良性の発生比率は、9:1と悪性のものが大多数を占めます。20~30歳代の若い世代に多く発症しますが、次いで60歳代にも発生のピークがあります。特に通常がんになりにくい20歳代の男性がかかるがんでは、すべてのがんの中で、精巣がんが最も発症頻度が高くなっています。精巣がんは、進行が早く転移しやすいがんです。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。精巣にできたがんは、精巣につながっているリンパ管に広がり、精巣より上に上に進行していきます。
 
◆精巣上体炎
精巣上体とは、睾丸の横についている少しふくらんだ部分のことをいいます。「副睾丸」とも呼ばれ、精巣で作られた精子の通り道になっています。この精巣上体に細菌やウイルスが入り込んで炎症を起こしてしまった状態が精巣上体炎です。「精巣が腫れて痛い」と言って病院に行く方は多いですが、そのほとんどは精巣の近くにある、精巣上体の炎症です。精巣上体炎をおこすと精巣上体が腫れて痛みが生じます。時には発熱もあります。両側に炎症をおこすと、精子の通過障害のため男性不妊の原因ともなります。できるだけ早く抗生物質の投与が必要になります。
 
◆陰嚢水腫
陰嚢に水がたまってしまう病気です。大きくふくらんだり、左右の大きさが違ったりすることでだいたいは本人が気づくようです。痛みもなく、ほとんどは片側だけに起こります。陰嚢水腫は、陰嚢の内側にある漿膜という部分にリンパ液がたまってしまうことが原因で発生します。陰嚢水腫の治療は、大人では吸引や漿膜の切除が行われることになります。
 
◆精索静脈瘤
精巣(睾丸)には精索という血管の束がくっついています。精索は体の上の方の大きな血管につながっていて、精巣は精索の下にぶら下がっている形になっています。下から上へ流れる静脈の血液ですが、何かしらの原因で逆流して上から下に流れてしまうと、古い血液が陰嚢の中の静脈にうっ滞することになります。これが精索静脈瘤です。症状は、腫れが生じたり鈍痛がおきたりします。ほとんど左側におこります。寝ていると腫れはわかりませんが、立って力むと顕著にわかります。触ると、ゴワゴワしたジャバラのように感じられます。自分でもわかります。治療は外科的な手術になります。
 
◆血精液症
精液に血が混じる病気です。新鮮な血液が混じる場合はピンク色になり、古い血液の場合は茶褐色になります。射精痛などの症状はありません。偶然に気づくことがよくあります。原因は、前立腺や精嚢に炎症をおこしている場合に起こります。腫瘍がある場合やアレルギ-が関与している場合もあります。病院で精液中の細菌や結核菌検査をする必要があります。CTやMRI検査が一般的です。
 
◆男性更年期障害

男性の更年期症状には、個人差があり、更年期を迎えてもほとんど気にならないほどの症状の人もいれば、日常生活も満足にできない症状の人もいます。男性の更年期症状は男性・女性に共通した更年期障害の症状がある一方、男性特有の症状があります。更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が原因です。

心理的症状:いらいらする。神経質になる。不安になる。憂鬱になる。
身体的症状:体調が悪い。関節や筋肉が痛い。発汗がひどい。眠れない。筋力の低下。
性機能症状:性機能の衰え。早朝勃起の減少。性欲低下。

 
 
 
 
 
 

 
 
女性のよくある病気・症状
女性によくおこる疾患としては、急性膀胱炎・腎盂腎炎・過活動膀胱・腹圧性尿失禁・間質性膀胱炎・尿道カルンケルなどがあります。男性にはジャップカサイですが、女性にはヨクトーンという施術があります。
 
◆急性膀胱炎
20代、30代の女性が多く、成人女性の3~5%がかかるともいわれています。季節的には、冬に多く発生します。尿道から侵入した細菌が膀胱の中で増えて、内腔へ細菌が付着して炎症がおきて発症します。原因となる細菌は、ほとんどが大便中に存在する大腸菌でそのほかブドウ球菌、セラチアなどの細菌です。 女性は、尿道が4~5センチと短く太いことや尿道口が肛門に近いことで、細菌が入りやすく男性よりも膀胱炎にかかりやすいといわれています。誘因として、長時間トイレをがまんする、性行為、疲労、ストレスなどがあります。 長時間トイレを我慢することで、膀胱内に細菌が増えやすくなります。 時に血尿がでることもあります。抗生物質の内服が必要です。一般的に原因の2/3は大腸菌であり、次に多いのは腸球菌という雑菌です。
 
◆腎盂腎炎
膀胱炎を放置しているとか治療に時間がかかっていると細菌が膀胱より上部の尿路である尿管や腎臓に逆行して進みます。 そして腎に達すると腎盂腎炎となり、夕方から夜にかけて発熱し、腰痛や背部痛を伴ってきます。感染経路は先行する膀胱炎から感染することが多いです。 抗生物質の治療が必要です。
 
◆過活動膀胱
過活動膀胱の患者は、日本で約810万人にのぼると推定されています。その頻度は加齢とともに増加し、70歳以上では3割以上の方がこの病気にかかっていると考えられています。症状が進行すると、排尿を意識的にコントロールしにくくなり、切迫した尿意が起こりやすくなるため、トイレに行くのを我慢することができなくなります。また膀胱癌で過活動膀胱様症状がでることがあります。具体的な症状は以下です。
・突然、このままでは尿が漏れてしまうのではないかという尿意が来る尿意切迫感。
・1日8回以上トイレにいく頻尿
・時には間に合わなくて尿が漏れてしまう切迫性尿失禁
 
◆子宮筋腫
子宮にできる良性の腫瘍(こぶのようなしこり)のことを子宮筋腫といいます。月経のある女性の5人に1人に子宮筋腫が発生すると言われています。原因ははっきりとわかってはいませんが、女性ホルモンの影響で筋腫が発育するので、閉経後は縮小します。ほとんどは無症状ですが、症状がある場合は月経期間が長くなったり、月経時の出血量が多くなったり、不正性器出血が頻繁に起きたり、強い月経痛が起きたりします。子宮筋腫が大きくなってくると、周囲を圧迫する症状が出てきます。典型的なのは膀胱圧迫症状で、おしっこが近くなります。さらに大きくなると便通異常(便秘)になり、下腹部が出っ張ってきたり、触ると固くなったりします。これが原因で、不妊を引き起こすこともあります。
 
◆月経困難症
日常生活に支障が出るほどの重い月経痛のこと。月経痛は多くの女性が経験するものですが、ひどい痛みのために毎月寝込んでしまったりするような辛い場合には、月経困難症と診断されます。背景に子宮筋腫、子宮内膜症などの病気が隠れている「器質性月経困難症」と、とくに原因となる病気が見当たらない「機能性月経困難症」の2種類があります。
 
◆子宮頸がん
子宮の入り口付近の子宮頸部にできるがんです。セックスによるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因として有力視されています。最近は、若い女性の間で増えています。初期には自覚症状がほとんどありませんが、セックスのあと出血することがあります。進行すると、不正出血や、おりものの増加、おりものに血が混じる、悪臭を伴うおりものがでるなどの症状が現れます。さらに進行してがんの範囲が広がると、下腹部痛、腰痛、排尿痛、下痢、血便、血尿などが現れます。
 
◆子宮内膜症
子宮内膜症は、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離を繰り返す病気です。子宮内膜症は女性ホルモンの影響で月経周期に合わせて増殖し、月経時の血液が排出されずにプールされたり、周囲の組織と癒着をおこしてさまざまな痛みをもたらしたりします。不妊症の原因にもなります。
 
◆子宮内膜増殖症
子宮の内側を覆っている子宮内膜が異常に厚くなってしまう病気のことです。子宮内膜は妊娠したときに受精卵が着床するときのベッドとして機能するものですが、子宮内膜症は、このベッドが過剰に分厚くなってしまった状態です。通常、厚くなった子宮内膜は、妊娠しないと月経のたびにはがれ落ちて、また新しい子宮内膜が増殖していくものです。子宮の中に分厚くなった古い内膜がいつまでもとどまっていると、次第に悪性化して子宮内膜がんに移行する可能性があります。
 
◆子宮内膜ポリープ
子宮内膜の細胞の一部が増殖して盛り上がり、根元に茎がある丸いキノコのような形になったものが子宮内膜ポリープです。大きさは1cm以下の小さなものから、10cmを超えるものまであります。良性の腫瘤ですが、受精卵の着床の邪魔になって不妊の原因になりやすいことがわかっています。
 
◆卵巣腫瘍
卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常では2~3cmぐらいの大きさです。ここに発生した腫瘍が卵巣腫瘍です。大きいものでは30cmを超えることもあります。卵巣腫瘍の症状には腹部膨満感、下腹部痛、頻尿などがあります。小さいうちは無症状で経過することが多く、腹水がたまったりしてから発覚することが多いです。腫瘍が大きくなって破裂したり、腫瘍がお腹の中でねじれてしまうと突然強い下腹部痛が起こります。
 
◆卵巣がん
腹満感・腫瘤感・下腹部痛・排尿排便障害などの症状が現れますが、初期には症状が出にくいため、診断時には進行していることが多いです。
 
 
 
 
 
 
     
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