TTMAヒーラーズヴィレッジ   TTMA(NPO法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)

 
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ヒーラー修行

 
 
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ヒーラー修行を行いたい人は、ココにお越しください。ヒーラー修行にはお金がかかりませんが、最低でも1年間はここでヒーラーとして生活できる方だけお受けしています。無料で学ぶスピリチュアルヒーラー修行は、シヴァカ伝統医学学校総合本科コースの受講生または卒業生であることが望ましいです。伝統医学を総合的に学ぶことで、よりスピーディーに感覚が養えるのはもちろんですが、より実践的に誰かをサポートすることができるようになります。修行ですから、全てを学びとして捉えることができる方でなければなりません。ヒーリング能力の習得は、エネルギーを扱うことができるようになるということです。まずは、自分自身が健康であることが必要です。まずは、自然の中に身を置いてココロとカラダをすっきりさせましょう。自然と調和して自分自身を浄化する感覚を覚えましょう。瞑想しながら自分自身の心と向き合うところからスタートです。自分自身の心の中にある邪念やこだわりや思い込みや我欲に気づくでしょう。気づくことが何よりも大切なことです。そして、エネルギーの法則について徐々に学んでもらいます。エネルギーに対して理解することで、今まで自分自身がうまくいかなかった原因や今まで気づかなかった新しい視点を学んでもらうことにつながります。エネルギーの法則は、自然界の法則です。それは地球の法則であり、また宇宙の普遍的な真理です。人間が作った法律やルールではありません。左脳を使って理屈で考えない訓練も行います。普通はこうだよな?と拒絶してしまってもいけません。普通とはたまたまここ数年から数十年間のあなたがいた場所の常識かもしれませんが、常識や習慣は時代やエリアで異なるものだからです。日常生活の中から学びを得ていただくことで、単にスピリチュアルな世界の理論だけを理解しても、ただただ理屈っぽい人間になるだけです。本当に心から理解して実践することで、自分の周りの環境が徐々に変化していくものです。ここで起きる全てを学びにしていくことが修行ということです。修行を始めるにあたって、事前に面接があります。面接に通過した後は弟子という立場になります。従業員ではありません。弟子です。家族に例えれば子供という立場に値します。それをご理解の上、ご応募ください。

 
 
 
   
     
   

毎日の生活の中で、嫉妬で心が揺れたり、欲望が満たされないことに苦しんだり、失恋や仕事の失敗などでショックを受けたりすることは誰にでもあります。そうして心に迷いや悩みがあると、気持ちが沈んで毎日が重苦しくなりますし、眠れなくなることだってあります。自分探しや就職・転職、引きこもり、登校拒否、自殺願望、うつ病、離婚など、人生におけるさまざまな悩みや問題を抱える方には、“ヒーラー修行”をおススメします。ヒーラーとしての学びを重ねることで、同じような苦しい出来事に直面しても、他の人よりも軽やかに乗り越えていけるようになるものです。

TTMAヒーラーズヴィレッジでは、日の出と日の入りに「慈悲の瞑想」を行います。食事は太陽が出ている日中の時間でとります。日常的に夜間断食も行います。起床してから3時間は食べ物(固形物)を口にしてはなりません。日が沈んでからは、一切の固形物は口にしません。ただし、水やジュース、スープ、アルコールなどに関する制限は何もありません。もちろん、波動水も大量に摂取します。日中は、学びの時間として、瞑想・講和・奉仕活動を行います。ひたすらに相手の立場でものを考えたり、もっと大きな見えない存在の考えを理解するように努めます。奉仕活動や農作業も行いますが、悩み苦しむ人々に救いの手を差し伸べる救急病院や駆け込み寺的な役割を担うこともありますが、報酬を期待することなく、ただひたすらに相手に尽くし愛を捧げることを学びとします。労働の対価として報酬を受け取る一般労働者とは全く異なります。ヒーラーは「心の医者」であり、自他の境目がなく愛を提供することができなくてはなりません。この学びをすることが、特殊と思われるような能力を開花することとイコールなのです。一日の終わりには、一人で静かな時間をとって、自分で決めた目標が守れたか、他人への嫉妬心や欲望などヒーラーとして恥ずかしいような邪念が浮かばなかったかなどを反省し、瞑想で雑念を取り払うこともします。その上で、「もっと理想に近づけるように」「もっと多くの人の幸福に貢献できるように」という祈りを捧げます。月の満ち欠けに応じてのイベントも行います。新月の日にはシンギングボウルを使った瞑想会。満月の日には夜遅くまでパーティが行われます。これらの日には食事の制限等は一切なく、集まったメンバーで互いの健康と幸せを喜びあいます。

この世は無常の世界。どんなにお金や財産、地位、名誉に恵まれても、それらは続きません。はかなく崩れ去ります。たとえしばらく続いたとしても、老いて、病にかかり、最後は必ず死んで行かなければなりません。そんな続かない幸せに執着する、この世の迷いを離れ、苦しみから離れるために、ここでの暮らしは多くの学びが得られます。共通の目的に向かって集団生活をすることで、一人ではあきらめてしまったり、途中で心が折れてやめてしまうような修行でも、みんなで励まし合うことで実践できるものです。

私たちは、完全に俗世を遮断して、人里離れた所で生活や修行をすることを必ずしもおススメしていません。なぜなら、日常生活もまた学びの場であり、ここで学んだ智慧を活かす場が日常でなくてはならないからです。ここでの体験が、日常を違った視点で見つめるきっかけにもなりますし、そうすることで、それまで感じることのなかった日常の中に光を見出すことができるようになります。ヒーラーにとって、日常は学びの場です。社会の中に身を置きながら修行することで、悩み苦しんでいる一人ひとりに救いの手を差し伸べ、社会問題を自分のことのように考え、広い視野をもって解決に導くためにできることを探し行動することで、より良い世の中を実現していくことにつながると考えています。

 
 
 
   
     
   

まずはヒーラーとして自分自身を癒すことからスタートです。ありのままの自分を無条件に愛することから始めましょう。愛について深く考えてみましょう。

癒しを提供するということは、表面上のテクニックを学ぶことではありません。ですから、数日間の講習やカリキュラムの決まったスクールでは意味を理解することはできますが、そのスキルを実践することができるようになるわけはありません。

エネルギーは高い所から低い所に流れます。ヒーラーは、まず自分の波動を高めなくてはなりません。そのためにも、世の中を客観的に理解したり、さまざまな方向から物事を見る視点を養ったり、囚われている自分自身の考え方に気づくなどしながら、ヒーラーとしての資質を育ててゆく必要があります。自分自身やご家族など、身近な方のココロとカラダのケアをしていきたい方も、メンバーになってください。ヒーラーとして本格的に極めるなら、他人の痛みがわかる人でなければなりません。過去の辛い経験を通して、それをばねにして明るく元気に幸せを感じられるようになった人こそが真のヒーラーとして求められる人です。

「ぜひ!」と思われる方は、TTMAヒーラーズヴィレッジでの修行をおススメします。この施設に滞在して施設を守りながら、一定期間、本格的にヒーラーとしての学びしましょう。そして、私たちと一緒に困っている人の助けになるような活動をしましょう。悩み相談にのってあげたり、祈ったり、ヒーリングを行ったりしてあげてください。誰かを救うことは、自分を救うことと同じことなのですから。

また、個人の宗教的な信仰については、一切関知していません。仏教、キリスト教、イスラム教などの信者の方もメンバーとして活動できます。祈りや思いなどのエネルギーの世界は、今まで宗教界の特権のように扱われてきましたが、脳科学の研究が進むにつれ、どんな人であっても、その特殊と思われる能力は学んで実践すれば手に入れられるものだからです。

 
 
 
   
     
   

ここで修行することで、エネルギーを実感することができるようになります。エネルギーを動かして現実を動かすことができるようになります。

ただ、霊能力やヒーリング能力を身につけたいという願望の根底には、他人にはないものを手に入れて自慢したい、偉い人間と思われたい、人気者になりたい、金儲けをしたいといった不純な動機が潜んでいることがあります。心のの奥には、低俗な物欲・虚栄心・名声欲・自己顕示欲が深く根を張っています。こういった方は、無理をしてヒーラーになる必要性などありません。自己中心的な欲望を満たすためにヒーラーを目指すことは、危険なことです。醜い利己心から欲望を追求するようなら、それは自分の魂を汚すことにつながります。

「ヒーラーになって他者に癒しを与えても決して金銭を求めるな!」とは言いません。全てを無償にすることが、自分にとっても、その相手にとっても学びにならないからです。それ相当の金銭を頂かないことで、こちらにはしてやった感が残るものです。それもまた利己的な欲望につながってしまうから難しいのです。いただいた金銭は感謝のエネルギーであり、自分を愛することは、すなわち他者を愛することであるという学びが必要なのです。寄付を募っても、NPOでも、税金や他の人が稼いでくださったお金で回っています。お金を別のルートでもらっているというだけで、お金はもらっているということです。ですから、ヒーラーとしてビジネスを展開することはタブーではありません。「自己愛」=「利他愛」の精神を忘れずに邁進できるかどうかは、自分自身にかかっています。以上のような理由から、メンバーになるためにはまず面接をさせていただいています。

 
 
 
   
    身体の役60%~70%は水分でできています。水分はあなたの全ての情報を記憶しています。波動測定器であなたのココロとカラダの情報をまず読み取ります。あなた自身に合った波動水を作ります。それを飲んだあなたの波動は変化します。波動水を飲んでみてください。
     
   
     
   

人間の身体の約60%~70%は水分でできています。この体内の水分は約2週間で入れ替わります。水は、身体の中で何をしているのかご存知でしょうか?まず水は血液になり、血管の中を駆け巡ります。腸が吸収した栄養や肺が吸い込んだ酸素は、この血液に溶けて体の隅々まで送られます。送られた先で栄養や酸素は血管の外に出て、体液(組織液)を経て細胞に届きます。逆に細胞の中で生じた老廃物などは、体液から血液やリンパ液へと回収されます。細胞が生きられるのは、すべての細胞が水に浸り、体中を水が巡っているためです。体から出ていく水にも役割があり、尿と便は老廃物と一緒に排出されます。一方、汗と息は過剰な「熱」を捨てて体温上昇を抑え、身体を維持しています。

量子力学の領域の話ですが、地球上の物質は、すべて振動しています。宇宙にある全てのものには周波数があります。簡単に言えば、音です。音には周波数があります。空気を振動させて音を出しているので、振動数ともいいます。目に見えない速度で動いていますが、この振動が波動です。「宇宙は音楽である」という有名な言葉があるように宇宙にある万物はすべて、音楽のように周波数を持っています。 もちろん、人間が聞こえる周波数を超えていますので、人間には音として耳でキャッチすることはできません。地球自体にも波動がありますし、地球上の物質は全て固有の振動数を持っていりわけですが、その中でも水は、この地球上において一番振動を保持できる物質です。つまり、水は情報を記憶することができる物質です。

波動研究の先駆者の1人でMRA総合研究所所長の江本勝さんが水の結晶で、その水の状態がわかるという研究を行っています。水の結晶も本来は雪の結晶のように美しい色彩のきれいな六角形をしているものですが、社会が混乱している時の水は、本来の形状をなしていないそうです。阪神淡路大震災の時の結晶の形には、その違いが表れているそうです。都会の水道水の結晶が醜く歪んでいるのは、化学物質のせいだけではなく、時代のストレスや悩みや怨念に満ちた情報が多いからとも考えられます。

病気の原因はカラダだけでなく、ココロに根本原因があるものです。水によってあなたの波動を変化させることはできます。水の波動振動は感情や潜在意識に大きな影響を与えます。波動医療の分野では波動測定器【磁気共鳴分析器・MRA (Magnetic Resonance Analyzer)】を使用しますが、カラダから発する超微弱な波動を測定し、ココロとカラダの情報が詰まった波動水を作ることができます。その波動水を飲むことで、潜在意識に持っていた課題に自分で気付き、それにより意識の変化が起き始めると私たちは考えています。身体の不調な部分が改善されてきたり、心の中に抱えていた恐怖心が和らいできたのを感じることができるかもしれません。

波動水はあくまでもサポートとして捉えていますが、ヒーラー修行中の方には日々この波動水を飲んでいただくことで、ココロとカラダのバランス整えることをしていただきます。

 
 
 
   
     
   

都会を離れてしばし森の中で暮らすこと。それはきっと長い人生の中であなたに何かを教えてくれます。夏は外風を感じながら、冬は暖炉の暖かさに包まれながら暮らすこと。それは大地に根付いた暮らしです。森で暮らすこと。それは外界からの視線が気にならないことは大きなポイントでしょう。森の中で暮らすと、ほんの小さな音でも心に響くようになります。自然に感覚が冴えていくものなのでしょう。おいしい空気を吸いながら自分で作った野菜を調理する。そんな暮らしがここにあります。

 
 
 
   
     
   

ここで修行すること。それは、自然と一体になることでもあります。小高い山の上にあることで、360度見渡しても人間の生活音が聞こえず喧騒を離れて自分と向き合うことができます。海があることで風がいつも新鮮な空気を送ってくれています。木々たちが空気をより浄化してくれています。自然の息吹が感じられる環境はヒーリングスキルを磨くのに最適な場所です。ヒーラーとして微細なエネルギーを読み取るには、5感を研ぎ澄ませ、感覚を鋭くする必要があります。ここで修行することはヒーラーを目指す者にとって最適な環境で学びを得ることができます。

自然と同化して一体になる感覚は、ストレス解消はもちろんですが、セロトンニンが分泌されることで、私たちは精神的にも肉体的にも健康を保つこともできます。何より、とてもおおらかな優しい気持ちになれるものです。嫌な気持ちや不安定な気持ちはココロの在り方次第ではありますが、自分の中であれこれ悩むよりも、自然と一体になって考えた方が不思議と前向きで具体的な対策が下りてきたりするものです。ぜひ、日常の過ごし方として自然と一体になる感覚を習慣にしてほしいものです。

 
 
 
   
     
   

森の中でヒーリングワークを実践することもできます。例えば、シンギングボウルの音色を遠くで聞くことは、微細な振動を身体で感じる練習にもなります。微細な振動を身体で感じる訓練を重ねることで、さまざまな波動を感じることができるようになります。シンギングボウルの波動よりも、森の緑の波動の方がずーっと繊細ですが、徐々にこうした練習を重ねることでヒーラーとしての感覚を研ぎ澄ませることができます。そして、森よりも宇宙のエネルギーのほうがもっともっと微細です。このような波動を感じる訓練を日々行うことでヒーラーとしての感覚を徐々に磨いていくことができます。

 
 
 
   
     
   

海もまた自分自身を原点にリセットしてくれます。わだかまりの気持ちを海風が身体の中を通り抜けて吹き飛ばしてくれるのでしょう。波のリズムは呼吸のリズム。波のリズムは1分間に18回。呼吸のリズムも平均1分間に18回。海辺で波の音を聞いてるだけで癒されていくのは遥か昔の記憶が呼び覚まされるせいなのでしょうか。人間の体液の組成は「海水」に近く、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、塩素といった成分を含んでいます。海を離れるとき、細胞の中に海を閉じ込めたものなのでしょうか。海は疲れた心を浄化してくれます。

 
 
 
   
     
   

グラウンディングとは、地に足つけてしっかりと現実を生きることを指します。目的達成や集中力を指して、「今、ここに居る」という意味で使うこもあります。現実の生活をないがしろにしている人は、「あの人はグラウンディングできていない。」と言われたりします。夢見心地で、いつも将来の希望や夢の話ばかりして、現実がそれに伴っていない人を見て「グラウンディングが弱い」と言ったりもします。一般的なヒーリングなどのエネルギーワークを習うと、まず最初にマスターすべきなのがこのグラウンディングです。地面に接地することで、感情をアースする意味もあります。ヒーリングやリーディング、チャネリングなどスピリチュアルなワークには欠かせないグラウンディングは基礎固めの部分で、これをおろそかにすると、スキルの向上が望めません。

 
 
 
   
     
   

森の中で原始生活をたまにするのもよいでしょう。原始生活といってもピンキリですが、ここではいわゆるアウトドアライフ体験です。アウトドアは確かに不便です。まず、薪を拾い集めて火を起こさなくてはりません。コンロやレンジで食べ物を作れるのなぜわざわざ火など起こさねばならないのかと思う人もいるかもしれません。ですがその中に身を置くことで自分が今までどれほど便利な物に囲まれて過ごしていたかを気づかされるものです。便利なモノたちに囲まれて生活している私たちは、そのありがたみを実感する機会は少ないものです。外でみんなと焚き火を囲んで食事をするだけ。やっていることはたったこれだけなのになぜか心は少年のようにワクワクします。味もいつもと全然違う味に感じます。気分が変わると味が違うと言うのは、味の認識をしているのは、脳であるということです。舌は感じるための器官ですが、それをどう認識するかはすべて脳の働きによるものです。5感は脳が司っています。つまり、感情や思い、意識が脳の判断に大きく影響を与えるものです。このあたりを理解すると、日々の生活の中で全てを学びとして解釈していくことができるはずです。

 
 
 
   
     
   

ここで修行することは、原点に立ち返ると言うことです。人間が作ったルールや規範、道徳と自然界の摂理や宇宙の法則は決して同じではありません。そして、それらは相反することがたびたびあります。私たちは教育という名の洗脳を受けて育っています。それが「普通はこうだよね。それおかしいよ・・・」という思い込みや「○○はこうじゃなくてはならない。だってそういうものだから・・・」という既成概念に無意識のうちに縛られているものです。その狭間でわけがわからなくなってしまっている人たちが悩み苦しむのはある意味当たり前だと考えています。自然の摂理や宇宙の法則に従って生きることが一番自然なことですし、何よりも苦しまずに生きることなのです。宗教界ではそれらを常に変わらない真実として真理と呼びますが、その真理を理解することが、「なるほど、なるほど。だから私は苦しく感じていたのだな。」と自分自身の苦しみの原因となっていることに気づくことにつながるものです。

 
 
 
   
     
   

癒しを分かち合う学びも大切です。修行者同士で癒しの術を共有します。マッサージをし合ったり、ヒーリングツールを使ったりして、癒しを提供することや癒しを提供してもらうことを深く掘り下げていきます。シンギングボウルを使ったサウンドヒーリングは、音の波動を相手の身体の中に通すことで、浄化を行うものです。音の波動は、自分だけでなく、相手、物体、空間、周囲全体も浄化させることができます。何か違和感を感じたときに、強力な効果が期待できます。同じ道具を使っても、澄んだ音や鈍い音が出ることがあります。抜ける音やこもった音になることがあります。音色が変化するまで続けることで浄化をすることができます。クリアリングすることで、新しいエネルギーが流れ込みやすくなります。

 
 
 
   
     
   

個の時代ですが、個人主義と利己主義はあくまでも違う概念です。個人主義は、個々の人間の主体性を重んじて、一人一人の個人が自由に生きることの権利が保障されている代わりに、個々の人間が集合して成立する社会に対して個人としての自覚と責任を負うもの。一方、利己主義は、自分が益することだけを行為の基準として、他者のことや個々の人間で成り立つ社会の利益を全く考慮することなしに、自己本位な生き方を推し進める考え方のこと。どうも日本人が使う「個人主義」は、困っている人を放置してそれで良しとする「selfish(利己的)」に意味合いが近いように感じられます。本来、英語で言う「個人主義(individualism)」の意味とは、集団に所属する一員としての役割や権利を相互に尊重しあう立場のことで、「私利」が「他利」に優先されるというワガママを容認してしまっては成り立たない概念です。個の時代だからこそ利己主義を排除しない限りその個は社会からはじかれます。ですから、敢えてここでは、個人主義と利己主義の違いがはっきりと理解できるまで、「意識を共有すること」「分かち合うこと」を学んでください。ほほえみを分かち合ってもいいのです。笑い、喜びを分かち合ってもいいのです。能力、才能を分かち合ってもいいのです。こんにちはと一瞬だけでも分かち合ってもいいのです。オーケストラもスポーツチームも個を大切にしながらも、個はチームとしてのまとまりを考えるべきもの。分かち合うことを忘れた現代人は孤独の中から出ることはできません。「何かあったときそれを分かち合える人がいる」「トラブルになったときに一緒に焦ってくれる人がいる」それはとても幸せなことです。

 
 
 
   
     
   

スピリチュアルな感覚は、同じ意識を持った仲間と一緒にいることで、開花しやすくなります。それは互いにエネルギーが影響し合っているからです。個を忘れて感覚を同化させた方が何十倍も速く感覚を磨くことができます。それが全てを学びにするということです。

日本には古から「八百万の神々」を敬い「四季の豊かな自然」の中で「自然と共に!神々と共に!人々と共に!」「和」を大切にする心(日本的精神)が培われて来ました。戦後、欧米型の民主主義とアングロサクソン的な「個の尊重」を是とする価値観を受け入れ経済大国へと進む中で次第に「日本的精神」が忘れさられました。

人が切磋琢磨し「競い合う」ことによって科学や技術が発展して今日の豊かな社会が創られてきました。しかし、競い合いに勝った一部の人にその豊かさが偏り大多数の人々に豊かさが行き渡らないと社会に不満と怒りが充満するようになりました。今世界全体に貧富の格差が拡大し固定化し混乱と閉塞感が漂っています。そして豊かな社会を創る原動力であった「競い合い」は70億人を超えた世界と限られた資源と食料にあって社会を崩壊させる原動力になっています。

陰極まれば陽となる。陽極まれば陰となる。新たに豊かな社会を創るには「競い合い」から「分かち合い」の社会へ「個々が生きる(個生)」から「みんなで生きる(共生)に振り子の向きを変えるしかありません。科学技術も「競い合い」の手段ではなく「分かち合い」の手段として、人々のライフスタイルも「物の豊かさや便利さ」ではなく「心と物のバランスのとれた健康で持続可能」な在り方が今からの社会の姿になるでしょう。

 
 
 
   
     
   

今後、日本経済はますます貧困に向かうでしょう。でも、今よりも年収が減っても、もっと豊かな暮らし方があります。経済ばかりを求めていても幸せは訪れません。食の安全や水の安全がすでに奪われました。日本人は今や家畜のような存在です。それは見えない戦争のようなものかもしれません。経済ばかりに頼る生活は確かに大多数の価値観です。でもそれでは金がなければ何もできなくなります。私たちは、既存の経済サイクルになるべく頼らない心の通う生活や温かい暮らしのスタイルを目指しています。それは、まさに江戸時代やそれ以前のような昔のスタイルです。人間本来の幸せを感じることができる社会です。そんな理想のカタチを目指してTTMAヒーラーズヴィレッジは活動しています。共感してくださる仲間を求めています。ぜひご連絡をください。お待ちしています。

 
 
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