「TTMAヒーラーズヴィレッジ」は、神奈川県鎌倉市内の極楽寺~稲村ケ崎にかけて広がる尾根の山頂付近にあるパワースポットです。ヒーラーを目指す方やご自身の健康管理のために瞑想をすることができます。江ノ電「極楽寺駅」から徒歩5分の距離に位置していますが、たどり着くには108段の階段を上がらなければなりません。喧騒を離れた天空ガーデンでは、森の澄んだ空気を感じることができます。
ここは特別な場所です。天地をつなぐパワースポットです。ここから噴き出すエネルギーは、母のように大きく温かくあなたを包み込んでくれるでしょう。自分の想いを合わせることができれば、その力はとてつもなく多きものとなって、想いが実現し始めます。周りを巻き込んで現実をどんどん動かしていきます。
とにかく、自然のエネルギーが満ち溢れ、エナジーーチャージをするには最適な場所です。ここにいるだけで、身体が浄化され、精神と体調が整うのを実感することができます。約1800坪の施設内には、野生動物たちが暮らし、木々の間からきらめく海を見ながら森林浴も楽しめます。四季折々の鎌倉の景色を楽しんでいただくことができます。そのままハイキングコースにもつながっています。瞑想スペースやガーデンラウンジ、キッチン、バス、サウナ、レッスン道場などがあります。
まずは、なんとなく自然と一体になる感覚で過ごしてみてください。ここでは誰かと一緒に過ごすだけで気持ちが通じ合えたり、信頼関係が増したり、願いがかなったりと、物事がプラスに作用しやすい場所です。ここに来れば、きっと日ごろのストレスから解放されて本来の自分を取り戻すことができるはずです。ここでは、野鳥がさえずり、リスが走り回っています。そよぐ風を感じて、森林浴をしたり、瞑想をしてみたりと、心を落ち着けて本来の自分自身に向き合える場所です。遠くに聴こえる波の音や電車のカタコトを聴きながら、自然の中に身を置いて、ゆっくりと深呼吸をしてください。
2つの音叉を並べて一方を鳴らすと、波長の合うもう一方の音叉は叩かなくても鳴り出します。波動は同じ波長同士で共振するものです。地球上の物質は、すべて一定の周波数を持っています。それらは互いに共鳴するようにできています。波動の高い場所で自分自身の周波数を共鳴させること。それは自分の波動を上げることであり、結果的に幸せな現実を引き寄せることなのです。
歴史的に名を残した偉人や世界的な実力者は、気のいい場所に家を構えました。それは土地の持つエネルギーが自分自身に影響を与えることを知っていたからです。多くの時間を過ごす場所を選ぶことは大切なことで、自分自身の波動に確実に影響を及ぼします。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、自分と似ている人を引き寄せるということです。自分と波動が近い人と出会いやすいという意味です。ですから、「波動が高いと幸せな現実を引き寄せ、波動が低いとそうではない現実を引き寄せる。」ということになります。波動は、生きている生物だけが持っているわけではありません。地球上のすべてのものには固有の波動がありますが、土地や場所にも固有の波動があります。ここは雰囲気がいいとか悪いとか言いますが、その場の雰囲気や空気感は、人の感情や土地や建物に溜まっている感情や想念などの影響を受けて作られていると考えられます。土地には、過去に起きた出来事によって、それに関わった人たちがの感情(念)の情報が残っていることが多くあります。たとえば、古戦場だった土地、死刑が行われた場所、動物の屠殺場などには、怒り、恐怖、悲しみ、恨みなどの念が残っていることが多いようです。このような場所に近づいただけで体調を崩す人もいるくらいです。地球上の物質は、そうしたエネルギーの波動に共鳴するようにできていますから、人間もまたネガティブな情報に共鳴し、マイナスなエネルギーが引き寄せられることになります。長い時間を過ごす場所のエネルギーがマイナスであれでは、そこにいる人も精神的にマイナスな感情を多く発するようになりますし、結果として体調も悪化していくことになります。同じ周波数同志が共鳴することは宇宙の法則ですから、波動の高い場所で過ごすことは、自分自身を高い波動に共鳴させることであって、自分自身のエネルギーを高め、自然にココロもカラダも良い方向に向かっていくということです。
私がこの場所にたどり着いたのは、たまたまのようでもありますが、実は30年前から決まっていたようにも感じます。家の前で猫が毎週のように車にはねられ、引っ越しを考えていた私がたまたまネットで見つけた物件です。とにかく敷地が広い不動産物件なのでとても手が出る値段ではありませんでした。その時には即座にあきらめたのですが、それから数年くらいして安くなっている広告を見つけました。私はすぐに視察に行きましたが、草がボーボーで足を踏み入れることも出来ない状態。建物はなんとか外側から確認できましたが、さすがに長いこと空き家だなあという感想しかありませんでした。数日後、近くをハイキングがてらに歩いてみると、ハイキングコースからその家が遠くに見えるのを発見しました。そして思いだしたのです。20年前に亡くなった母と同じコースをハイキングした時に、「あんなに自然がいっぱいの山の上にぽつんと家があるんだね。あんなところに住んでみたいよね!」と話していた自分を。私はこの場所にどうも縁があるのを感じ、購入にいたったというわけです。
その後、スピリチュアル大学校の吉岡学先生をお招きした際に、この場所が「龍頭」であることを教えていただきました。龍とは自然エネルギーの象徴ですが、鎌倉の山々が龍であり、その頭に位置するのがこの場所なのだそうです。特に左目がここの中庭にあるとのこと。左目は天と地を見抜き、宇宙から地の底まで全てを見抜く力を持つパワースポットを意味しているそうです。そして、この土地の神からのメッセージを下ろしていただきました。この土地を守り、この場所を導きの目、愛の目にするために私が選ばれたのだということでした。こうして、私は使命感を感じ、この場所を多くの人の役に立てる場所にしようと、ヒーラーズヴィレッジを立ち上げることになったわけです。
自分の住まいにと思って手に入れた物件でしたが、結果的にみなさんに開放する場所になりました。でもそれで良かったのだと思っています。私はもともとタイ伝統医学の研究をしてきましたが、マッサージトリートメントを作業として行うだけではなかなか結果を導くことができないことを痛感していました。伝統医学においてもエネルギー論は不可欠で、プラーナと呼ばれる気をコントロールするしないと、見た目には違いはわからなくても、受け手の感覚や結果は全く異なるものになるものです。マッサージは、まさに愛そのものです。相手から感謝される仕事ですし、地球環境も壊しません。何も壊さずに感謝される仕事って他にあるのでしょうか?農業もやり方によっては地球環境を悪化させますし、動植物の命を奪う仕事です。ただ、マッサージセラピーを単なる作業としてのみ考えている方たちも少なくありません。そういう方たちには、もっと気について考えてほしいと常々考えてきましたが、それならいっそのこと、マッサージを省いてしまって、気の部分について、エネルギーワークの部分だけを特化させようと考えるようになったわけです。それがまさにヒーラーズヴィレッジです。
やはり人は、他人よりも良く見られたいという願望があるものです。人として優秀だと思われたい、人とは違って特別だと思われたい、人として素敵だと言われたい、とても優しい人だと言われたい、よく頑張っていると思われたい、人に親切をして偉い人だと思われたい、人よりも豊かな生活をしたい、人が羨むような家に住みたい、自分の満足感を満たしてくれるクルマに乗りたい、家族が仲良いところを知られたい、美味しい食を愉しんでいるのを知られたい、ブランド品を身につけたい、など、多くの願望があります。そのような、自己愛としての人の感覚は、極めて一般的なものです。戦後、豊かな日本を築き上げた原動力は、そのような競争意欲、豊かさの追求にありました。 その一方で、私たちは、利他愛の気持ちも大事にしたいと思っています。誰かのために役に立ちたい、陰ながら人を応援したい、困っている人を助けたい、癒してあげたい、やすらぎを与えたい、人が喜ぶ笑顔を見たい、自殺者をゼロにしたいなどの気持ちです。時代は、成長し、進化し、発展し続けています。自己愛が決して悪いわけではありません。でもこれからは、利他愛についても考える時代です。自分のことのように周りのことも考える時代です。自分や家族の幸せだけではなく、地域社会に貢献すること、地球環境を守ることも考えて、それを実際の行動に移す勇気が求められているのだと思います。
「TTMAヒーラーズヴィレッジ」があるこの場所は、歴史的にも由緒正しい場所で、鎌倉時代の有名な僧侶である忍性(1217年8月19日~1303年8月25日)が活動していた場所で、今から800年前は極楽寺の境内です。今から700~800年前に、極楽寺の開山として知られる僧侶「忍性」は、鎌倉幕府から港の管理権、漁業権、関銭の徴収権などを任され、陸・海上の交通路や河川の管理まで行っていた、云わば有力者。一方で、当時、穢があるとしてハンセン病患者に触れる僧侶がいなかった時代に、自らそれら患者に往診したり、歩けぬ物乞いを自ら背負って人通りの多い場所まで連れて行き、夕方にはまた迎えに行って連れて帰ってくるといったエピソードが伝わっています。現代風に例えれば、大企業の役員や知事クラスの政治家・有力者が、重病患者やホームレスなどの世話を自ら行っているようなものでしょうか。まさに忍性が人のために尽くしたその場所に「TTMAヒーラーズヴィレッジ」はあります。忍性菩薩にあやかって過ごしてみてはいかがでしょうか?
このヒーラーズヴィレッジは、みなさんのための場所です。ここで私はヒーラーを育てる活動をしています。ヒーリング技術、さまざまな視点、心の向き合い方、ビジネスノウハウまで、知りうる全てを教えています。お金がない人には何かしらの作業をしてもらう代わりに無料でヒーラーとしてのあり方を教えています。この場所は、ただ興味本位でおもしろおかしく過ごす場所というよりは、ぜひ、自分自身に向き合って次のステージに上がるための学びを得る場所として使っていただけたら嬉しく思います。
荒んだ世の中です。エゴイストだらけの世の中です。日本には、諸外国のように徴兵制もありません。タイのように一定期間出家するような習慣もありません。ですから、誰かのために、何かのために、自分を捧げる機会がありません。特に道徳や哲学を学ぶ機会も多くありません。新たな視点を理解することで、なるほどなるほどと合点がいくことはたくさんあるのだと思います。視点を変えれば、物事は違った風に見えるものです。思い込みや思考癖が自分自身を苦しめていることも少なくありません。この場所が何かしらのお役にたてれば幸いです。ご興味がおありの方はぜひここを訪ねてください。ピンと来た方は、そう、今のあなたのための場所なのかもしれません。お気軽にお問い合わせください。
すべてが経済優先で回っている現実社会では、さまざまな弊害が生じています。猫や犬もペット業者にとっては金もうけの道具でしかありません。悲惨な末路を辿った多くの犬猫たちが山ほどいます。日常的に私たちも、洗剤、殺虫剤、添加物、農薬などで、地球の環境を壊しています。国家も放射能汚染を放ったらしです。人間はお金のために平気で他の動物、昆虫、微生物、植物を殺します。スズメをほとんど見かけなくなりました。アリやバッタやアブラゼミや蝶も少なくなりました。コウモリやコオロギもほとんどいなくなりました。明らかに生態系が崩れています。害虫と称して何かを抹殺しても、その分、違った昆虫や細菌が増えるだけです。堂々巡りです。全部人間から見た勝手な都合でやっていることです。すべては自分勝手な思い込み。人間のエゴです。生態系の循環を止めてしまってはいずれ人間も存在できなくなってしまいます。だから今も、新種の疾病や疾患が次々に生まれています。地球環境を壊しておきながら自分だけ長生きしたいというのもおかしな考え方のような気がします。
「まず自分のことを考えてから、次に他人のことを考える。余裕があったら世の中のことを考える。」という方はとても多いものだと感じていますが、順番を変えてみてはいかがでしょうか?「まず先に世の中のことを考える。そして次に周りの人のことを考えてみる。最後に自分がどうすべきかを考える。」・・・・・ただ順番を逆にしてみただけのことなのですが、実はこの方がハッピーでいられるものなのです。自分の向かう方向を自分だけの都合で先に決めてしまうと、枠を広げて考えた時に必ず意見の食い違いが生じます。価値観は人それぞれなのでぶつかり合いが生まれるのは当然のことです。そして、自分自身はそれをストレスと感じることが多くなります。つまり他人や社会からの風当たりが強くなります。精神的には結構きつい状態に追い込まれるわけです。自分がうまくいかないことを他人のせいにしたり社会のせいにしたりする人が多くいますが、必ず前者の順番で考えている方たちですね。自分自身の精神的な負担を考えれば、後者の方が何もストレスを感じずに物事がうまく進んでいくわけです。そんなわけで、未来のこと、地球のことなど、ちょっとだけでも考えてみるといいのかもしれませんね。