READING ENERGY
◆透視リーディング
スピリチュアルの分野では、主に、人のエネルギーを見て、情報を読み取ることを指します。透視リーディングとは、人が発しているエネルギーに含まれる情報を読み取ることです。透視リーディングでは、今起きている問題や悩み、やりたいことの実現などに対しての答えやヒントを得ることができます。脳裏にふと浮かぶイメージや、白昼夢に似ています。その映し出された情報を元に、問題を解決していくわけですが、これは、本来、誰しもが持っている五感以外の能力です。例えば、初対面の人に対して「気が合いそうだ」と感じる時などは、相手のオーラを無意識に感じ取っているということです。
オーラとは、肉体の周りを卵形に取り囲んでいるエネルギーフィルドのことです。オーラから発せられる情報は、その人の前世から現在・未来までの多岐にわたります。生まれてから現在までに体験した事、今世に生まれた目的、また魂の経験(前世・過去世)の情報を含んでいます。オーラはチャクラに相当してていますので、まとめておきます。
第1層 肉体の状態を読み取る
エーテル体(第1チャクラ)肉体の状態・物質的な情報
体調不良の原因を探りそれを取り除く方法や、また回復に向かって取り入れるべきものを透視リーディングできます。
第2層 感情を読み取る
イモーショナル体(第2チャクラ)感情の状態・情緒・インナーチャイルド
その人が元来持ち合わせている感情的なエネルギーや、その時に抱えている怒りやストレスなどを透視リーディングできます。
第3層 思考活動・精神活動を読み取る
メンタル体(第3チャクラ)思考パターン・性格・人格・カルマ
第3層は、両親、祖父母から受け継いだ信念や思考パターン、経験して積み重ねた思考パターン、先生や環境から得られた思考パターンを基盤にしたエネルギー体でもあります。なぜ同じ考えが繰り返されるのか、なぜいつも同じパターンに陥ってしまうのか、その基盤となるエネルギー体を透視リーディングし、ネガティブになりがちな思考パターンに変化を起こすことができるようになります。
第4層 アイデンティと人間関係を読み取る
アストラル体(第4チャクラ)人間関係・愛の質
第4層は、その他のオーラの層とは、性質がことなり、あなたと他の人を分ける境界線や環境をあらわしています。また、特殊なオーラの機能をもっていて、未来をつなぐ架け橋の層となります。第4層は、オーラの第1層から3層までの肉体や感情、精神状況などを統括して、あなたの持つ雰囲気となって人に伝わります。透視リーディングにより、恋愛、仕事など人間関係を読み取ることができます。
第5層 未来における肉体の状態を読み取る
エーテルテンプレイト体(第5チャクラ)精神状態・今世での魂の計画
第5層は、未来に起こる肉体的特徴を構造としてもっています。そのため、この層に問題が出てくると病気の種を持っているのと同じことになります。透視リーディングでは、できるだけ病気の種を種のまま眠らせておくための肉体的ケア、日常のケアの仕方などの情報を読み取ることで、健康的な生活を送る方法を知ることができます。これは、健康にとどまらず、行動力や身体能力にも関わってきます。
第6層 スピリチュアリティ・神聖な感情を読み取る
セレスティアル体(第6チャクラ)スピリチュアル領域・ハイヤーセルフ・高次の存在との繋がり
第6層は、神聖な感情をあらわしていて、本当の自分の感情や感動を受けたときに色が変化します。とてもきれいな色です。感動をうけたとき、胸が熱くなったときに自然とエネルギーが流れ出し、未来における喜びや楽しさなどポジティブなエネルギーを流動させます。そして、感情が広く深くなり無条件の愛の領域になります。生きていることや存在していることに幸福感や意味を見いだす、スピリチュアル性をもたらしてくれる層でもあります。この層の透視リーディングにより、本当の自分、あなたが見えていなかった自分というものが見えてきます。また、未来に対する感情につながっているので、将来への不安や期待なども見えてきます。
第7層 ハイヤーセルフとの繋がり・神聖な精神を読み取る
ケセリック体(第7チャクラ)神聖な領域・魂の記憶・前世・アカシックレコードとの繋がり
他人から見れば、『なんて幸せで羨ましい』と映る人であっても「幸せとはなんだろう」「何のために生まれてきたのか」「これが本当の自分なのか」と深い悩みを抱える人は少なくありません。人にはそれぞれ、必ずハイヤーセルフ(高次元の自己)が存在し、魂がクリアしなければならない問題・課題をテーマとして今世に与えています。悩みや問題は、かなり明らかではっきりとしているのに、なぜか自分ではどうすることもできない、一歩も動けないという場合に、透視リーディングによって前世からの問題・課題を紐解くことによって、その突破口を見いだすことができます。 |