セラピストのための解剖学・運動学は、机に座って筋肉の名前をただ覚えるようなレッスンではありません。こういった姿勢だとここに負担がかかる・・・・・タイ古式のこのストレッチテクニックがどこの筋肉にアプローチしているのか・・・何故この圧はこっちの方向なのか・・・・などなど、実際の施術の意味がわかるレッスンを行います。解剖や運動の知識があるだけで、きっとカウンセリングにも役立ちます。靴底の減り方から歩き方や日常の姿勢を読み取ったり、片足重心だとどこの筋肉が疲れるのか・・・・などなど動きを科学する学びがたくさんあります。
セラピストのための解剖学・運動学は、机に座って筋肉の名前をただ覚えるようなレッスンではありません。こういった姿勢だとここに負担がかかる・・・・・タイ古式のこのストレッチテクニックがどこの筋肉にアプローチしているのか・・・何故この圧はこっちの方向なのか・・・・などなど、実際の施術の意味がわかるレッスンを行います。
セラピストにとって大事なのは、「感じてわかること」です。筋肉の名前だけ知っていたところで、圧迫をしながら何も感じとれないのであれば意味はありません。例えば母指の圧迫なら、単に押すのではなく、感じながら押すことが大切。つまり、指の力や腕の力を抜いた状態で圧をかけなければならないということ。つまり、身体をどう使うか・・・ということなのですが、感じることができさえすれば、突然にセラピストとして目の前が開けるものです。
セラピストはカウンセリング力が命ですが、クライアントとの会話の中で筋肉の話になることもあります。「○○筋がこうなんですよね・・・」と言われてポカーンでも困ります。ある程度の大きな筋肉の名前や動きは知っておく必要があるでしょう。セラピストにとって、解剖や運動の知識があるだけで、きっとカウンセリングにも役立ちます。靴底の減り方から歩き方や日常の姿勢を読み取ったり、片足重心だとどこの筋肉が疲れるのか・・・・などなど動きを科学する学びがたくさんあります。 |