◇日本の精神性を取り戻して世界に向けて発信しましょう。
極楽寺の「TTMAヒーラーズヴィレッジ」ここはさまざまな人が集う生涯学習の場大人の学校 ここには一切の差別、区別はありません。大人も子供も、国籍も、肌の色も、同性愛者も、猫も、霊も、神様もみんなが寄り添って一緒に学び生きています。ここでは、この広大なスペースを活用していろいろなことをやっています。ベンチャービジネスやボランティア活動を中心にみんながやりたいことをやっています。
終身雇用制が崩壊して、お決まりコースに乗っかっていれば一生安泰という時代ではなくなりました。学歴だって、それ自体は何の意味もありません。大学が就職を有利にするための機関になり下がっていますが、とても残念なことです。学んだことは、それをどう活かすのか、が問題です。学んだことは、活かして始めて意味があるものです。
価値観、生活感の多様化はどんどん進んでいます。それによって、単一的な教育制度や単一的な倫理観を押しつけられて育った人たちの多くが病んでいます。当然です。判断力が身についていない幼少時代に洗脳された倫理観が実際の世の中では通用しないわけですから。受験戦争に勝ち残り、一流大学を卒業して、一流企業に就職して、結果的に自殺!!なんという世の中なのでしょうか?
ここでは、自由にイベントができます。ボランティアができます。週末起業もできます。日常を豊かに過ごすには、生きがい、やりがいが必要なのです。ここにはネコカフェもあります。猫に人が癒されるカフェではありません。動物のためのカフェです。人が動物たちの世話をしています。彼らが健やかに幸せに生きられるように。猫は人間の愛玩具ではないのですから。猫を癒すカフェ。家族を癒すカフェです。ですから、ここに傷ついたペットや病んでしまったペットを連れてきてください。
とりあえず、極楽寺の「TTMAヒーラーズヴィレッジ」にお越しください。そして、森に聴いてみてください。自分が求めているもの。そして自分が望んでいる世界を。自分発見の旅がここでできるはず。あなたは、子供の頃のわくわく感や夢を持ち続けていますか?いつの間にか、そんなものじゃ飯は食えない!と一蹴されてたくさんのことを諦めさせられませんでしたか?ひとりひとりがもっと好きなことをやり始めれば、豊かさの循環が始まります。これからは個人個人が豊かさを追求する時代です。そのためには、まず自分自身と向き合うこと。そして、自己を確立すること。個々が確立されて、自らの生業と、その生きざまを他者が尊重してくれたら、自殺ゼロ社会が作れます。
謙虚でまじめで、でも右へならえはしない。他者を尊重して、互いのつながりの中で己を活かしていく生き方。それを個人主義といいます。でも、現実は、違います。約束は破る、借りた金が返せなければ自己破産すればいい。自分さえよければそれでいい。という考えが横行しています。これは個人主義ではなく、利己主義というものです。まわりの迷惑や他人の気持ちを考えないというのは、社会性の欠如であって利己主義以外の何ものでもありません。腐敗政治も横行しています。政治家は、自分のことはさておいて、地域社会や国家のために力を尽くす人でなければならなかったはず。でも、実際には、自分自身の票を獲得するため、自分自身の利権のためにだけ動いている。それが明るみになれば、一般の国民はそれを駄目だと批評する。自分はさておき、他人のことは騒ぎ立てる。つまり、自分のためじゃなくて、自分以外の何かのために尽くすことが美徳であることを本当はみんなが知っているはず。こんな偽善や欺瞞が横行している世の中なのですよ。みんながこんなに利己主義だったら、この世はどうなるのでしょう?争いも頻繁に起こっています。争いの根本は、こだわりや思い込みから生まれます。どちらが正しくて、どちらか一方が間違っているというわけではありません。主義、主張がいけないのではなく、自分と違った考え方を尊重するという感覚が欠如していることが問題です。だから今おとなの学校が必要です。あまりにもたくさんのおとなが利己的過ぎます。大人がわかっていないから、子供たちもどんどんそうなっていきます。昔から言われてきたこと。「モノを大切にする」、「人に迷惑をかけない」、「譲り合うこと」、「分かち合うこと」、「謙虚であること」。でも、いったい誰が実行しているのでしょうか。頭にはあっても、誰もやり続ける勇気も強さもない。そんな世の中です。
第二次世界大戦のときに欧米の兵隊が日本を馬鹿にしてこう言いました。「日本の家は木と紙でできてやがる!」そう、その通りです。日本は「氣と神でできています。」そんな日本の精神性は崩壊しつつあります。確かに日本は大陸からさまざまな文化をもらっていますけど、ニッポン人はニッポン人として唯一無二の進化を遂げてきたはず。ニッポンには世界に誇るべき文化や価値観があったはず。まさにこの地は神の地です。オカルトやスピリチュアルじゃなくて、神というのは自然科学のこと。
質素倹約、質実剛健、精力善用、他者主義、自他共栄。
健、剛、柔、凛はまさに自然そのもの。
柔らかさと強さを内包して、おごり高ぶらず。
威圧的でなく、荘厳である。
何事もこだわらず、何者でもないというこだわり。
かつて日本人の心は清らかで気高く美しかった。しかし、戦後、自分たちの心を見失ってしまいました。それが今日のさまざまな、本当にさまざまな、個人から社会レベルに至るまでの問題を生んできました。強い精神力に裏打ちされた愛によって、大きく和するという、極めて積極的で前向きな力強い精神のこと。それが日本人の本来の心です。今こそ、日本人の心をとり戻す時。そしてその精神性を世界に向けて発信すべき時です。私たちと一緒に、日本の価値観を世界の人たちに伝える活動をしましょう。それが真の意味での国際化というものです。
ここ極楽寺の「TTMAヒーラーズヴィレッジ」にお越しください。そして、好きなだけここにいてください。そして、ここで自己実現を果たしてください。ただし、ここにはルールがあります。迷惑をかけたらごめんなさいということ。恩を受けたらありがとうということ。自分のことのように相手の立場を考えること。自分がされて嫌なことは他人に対してしないこと。人間も動物も同じ命であることを尊重すること。動物や植物や地球そのものが生きていることを感じること。このことだけはここにいる限り必ず守ってください。ここに来たい人は、こちらからメールを送信してください。
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